2018年5月26日土曜日

ダービーの小ネタ5

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☆ダービーの小ネタ5☆

最終追い切り、状態面

ステルヴィオ
マックススピードはありますがもともと追ってからすぐにスピードに乗るタイプではなくじりじりとスピードに乗ってくる馬で、スプリングSの時は直線では残り200mあたりモタついてやや伸びを欠いていた様にも見えましたし、皐月賞の直線ではこの馬の本来の体の使い、四肢の使いには見えずでこれが馬場の影響かどうなのか。スプリングSの+6キロは成長分と捉えるべき増加で皐月賞では-6キロは気になってはいましたが今回も馬体重にはシビアに気を付けたいところではあります。追い切りでは皐月賞より反応良く活気があった印象で今回はそれでも前走より前向きさ、首の使い良くなったもののスプリングS時よりやや物足りなさは感じましたが、この馬なりに順調の範囲ではありました。体調面に関しては様々言われていますがこの馬も当日の気配は注意しておきたいですし、良馬場の方がもちろん良いので後はスピードに乗るまでの脚質をカバーする位置取りができるのかそこは鞍上のセンスですがスタートは五分以上は必須。左回りの方が直線追い出し、スピードに乗るのがスムーズの印象はありますし言うまでもなく良馬場での巻き返し注意は必要ではあります。

グレイル
前走出遅れから後方待機になるものの終いはステルヴィオ、キタノコマンドールと遜色ない末脚。ご存じの様にジリジリと脚を伸ばすタイプで重賞クラスのスピード勝負、一瞬の切れを使う勝負では分が悪い馬。距離延長はもちろん問題ないでしょうしプラス材料で、追い切りでも毎回良く見せますし、東京なんで直線のコース取りには多少余裕はありますが前走の直線も馬込みに躊躇なく割っていたので闘争心もあります。血統背景としては重い印象ですがスタミナといった点で好時計の平均的ラップを立ち回り性のある番手から競馬してスピードの持続力を生かす流れになってどうかでしょう。状態面はこの馬なりに順調でですが、券内または勝ち切るには半端な末脚では厳しいダービーに関してはスピードで一つ物足りないこの馬は控えるより中団で前を捉えられる位置から脚の持続性を生かした競馬してどうかという印象ですが外々を回る競馬になるとスタミナを削ることになるのでスタートからの位置取りで前目~中団で2頭目以内での運びは必須ですがうまく取れるかどうか。

ゴーフォザサミット
高速馬場の青葉賞で前半は馬場に対してもそうですが、前と間隔があいていたの+2.0秒以上のスローでの運び。残り1200mからは馬場と前半のスロー具合からすれば必然的にラップも上がりマイル性の勝負でスピード、スピード持続力の勝負で1着。セーフティな位置取りから道中は内でロスなく運び直線は外に出すのに時間はかからずにスムーズな競馬でなおかつこの馬に合ったラップ展開でした。もちろん今回もベースは同じ競馬をすれば良いわけでやるべきことははっきりしている分立ち回り性の明確さははっきりしていますが、今回のメンツでレベルは上がるわけで位置取りに関しては当然に前走より前か、展開によってですが仕掛けを早めるのかいづれにしても前走以上に攻めた競馬をしなければならないことは鞍上ももちろん理解されているとは思います。スピード、スピード持続性を生かした競馬が当然に理想的で、券内に入るには内枠でロスなくが前提条件ですが6番と位置取りに関しては正確に取るべきところに収まりましたから狙いやすくはなりました。

ステイフーリッシュ
京都新聞杯に関してですが、当日の馬場状況は雨の影響はなく時計と上りの出方から早目の馬場。時計のレベルは2:11.0秒と例年と比較れば内容のある時計でペースもラップもミドルですからステイフーリッシュにおいては当日の馬場が早ければ平均的なラップで前目の競馬でどこまでできるのかといった不気味さは皆さん感じているとは思います。1つのイメージの例としてはディープブリランテの様にハナ、番手の開けた間隔を3番手の内でロスなく競馬して、前2頭はハイペースではありますがディープブリランテは実質はミドルペースの範囲でなおかつ向正面の坂ではラップを緩めて息を入れつつ直線手前から仕掛けて早め早めに追ってスピードの持続力で前々から差し粘り込むパターン。前のスピードが落ちにくい高速馬場、展開と馬の能力を生かした積極性のある競馬でした。その年は高速馬場でトーセンホマレボシの2:10.0秒レコードで京都新聞杯を1着でダービーではハイペースで3着に粘り込み、パターンとしてはジェネラーレウーノがそんな雰囲気を出してはいますが、この競馬に関しては馬場が高速化すればすれほどに現実化で早め程度ならペースコントロールの必要性が上がるといったイメージです。話はそれましたがステイフーリッシュの京都新聞杯の内容はラップはダービーの高速ラップ、時計に対応できる内容でしたから早いラップに対しては問題ないですがさすがにラップを落とさなければ距離が持たないと思うのでラップは京都新聞杯より抑えつつ平均的なペース、ラップで後続の脚を削りつつも直線手前でスっと動ける機動力を生かしつつ早め早めに折ってスピードの持続力とスタミナを生かす展開に持ち込んでどうかといったイメージです、現状上り勝負では分が悪いんで。もちろん馬場状況とスタートからスムーズに前目でロスのない位置取りができるかどうかは必須ですが注意は当然に必要のある馬なのは言うまでもないでしょう。

明日の昼13時くらいに葵Sのまとめを更新いたします。
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ニュージーランドT 結果  3連単 496220円

東海S 結果 3連単 465440円

CBC賞 結果 3連単 417490円
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